離乳食スタートが目前に迫る時期になると、購入を検討し始めるのが【ハイチェア】です。
いろいろな種類のハイチェアが各社から販売されていて、
機能も値段もピンキリ!
どれを選べばいいのか迷いますよね。
友人からもよく相談される内容なので、我が家でハイチェアを選んだ際のポイントをご紹介します!
ちなみに、我が家は【リエンダー社のハイチェア】にしました。
こちらの記事で詳しくご紹介しています。
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【レビュー】リエンダーのハイチェアを1年間使ったリアルな感想
ハイチェアか?ローチェアか?
これに関しては、どちらでも問題ありません。
ご家庭で食卓を囲むのがダイニングテーブルであればハイチェアを、
ローテーブルで過ごすならローチェアを選ぶことになります。
ただ、赤ちゃんだけ別というのは避けましょう。
例)大人はダイニングテーブル、赤ちゃんはローチェア
なぜなら食事は家族一緒に楽しむものだから!
赤ちゃんだけ別に食べる『孤食』は避けましょう。
ハイチェアを選ぶときの必須ポイント
ハイチェアを選ぶときの必須ポイントがあります。
それは、
足置きがあり、調節可能であること
足がぶらぶらしていると姿勢が崩れやすく、
食事に集中できません。
足を踏ん張ることで正しい姿勢を保ち、
硬いものも正しい食べ方で食べることができます。
これは今後の歯並びにも影響するので、注意したいところです。
足を置けるように足板があり、調節可能なものを選びましょう。
ローチェアの場合も、足が床につかない場合は、
本を重ねるなどして足置きを用意してあげましょう。
機能別に考えるハイチェアの選びかた
さて、ここからはハイチェアに特化して選び方をご紹介していきます。
各社いろいろな機能を持ったハイチェアを販売していますが、
その機能は本当に必要なのかを検討していきましょう!
デザイン

ここについて気にしない方もいるでしょうが、ベビーチェアも立派なインテリア!
リビングスペースにずっとおいておくものですから、見た目も重要です。
インテリア好きな我が家はここを特に重視しました!
重量
軽いほうが移動は楽なので、軽いことに越したことはありません。
ただ、軽すぎても安定感に不安が残る場合もありますから、
全体のバランスで検討する必要があります。
重い → ○安定感あり、×移動しにくい
軽い → ○移動が楽、△安定性は要確認
サイズ
これは、全体のサイズというより、座るスペースのサイズです。
お座りが安定したての時期はセーフティーガードが必要になります。
そのサイズが調節できるものもあれば、固定されているものもあります。
赤ちゃんの体格によってはキツすぎる!大きすぎる!ということがありますので、
可能な限り店舗で実際に試すことをおすすめします。
また、座る板のサイズもメーカーによって異なります。
広ければゆったり座れますし、スリムであれば省スペースに!
折り畳めるのか

折りたためるものもあります。
が、折りたたむことってありますかね?
我が家に関していえば、
ハイチェアを1年間使っていて、収納したいと思ったことは一度もありません。
基本的に出しっぱなしになりますから、折りたためる機能は必要なのかな?と疑問です。
ハーネス

ハーネスは立ち上がり防止のために使用します。
これはあるに越したことはないのでしょうけど、
あっても抜け出したい時は泣きますよ?(我が家談)
あと、そもそも固定されるのがいやな赤ちゃんもいることをお忘れなく。
子どもから目を離さないことを大前提とすれば、ハーネスはなくても大丈夫。
いつまで使えるか

幼児期だけ使えるものにするのか、成長に合わせて大人まで使えるものにするのか。
異なるのは、サイズ調整の可否と値段です。
幼児期のみ使うものであれば、シンプルな構造なので価格は安く抑えられます。
ただ、対象年齢を過ぎたら、キッズチェアを改めて購入する必要が出てきます。
一方、大人まで使えるものは値段が高くなりがちですが、買い替えの必要はありません。
ダイニングで勉強する際などにも活躍します。
おしゃれなだけじゃない!人気のハイチェア4選
では、我が家でハイチェアを購入するまでに最後まで悩んだアイテムをご紹介します!
- Leander(リエンダー) ハイチェア
- STOKKE(ストッケ) トリップトラップ
- cybex(サイベックス) レモチェア
- moji(モジ) イッピーコージィ
早速ご紹介していきます。
Leander(リエンダー)ハイチェア

SCANDEX公式サイト▷▷▷https://www.scandex.co.jp
商品概要
- 税込価格:34,100円
- サイズ:約W550×D560×H830mm
- 重量:約5.1kg
- 耐荷重:約125kg
- 推奨年齢:生後6ヶ月ころ〜大人まで
- 保証期間:8年間(正規輸入品だけの特典)
- オプション品(税込価格):
セーフティーバー(9,350円)、クッション(7,150円)、トレーテーブル(8,800円)
リエンダーのハイチェアについては、こちらの記事で紹介していますので
ぜひ参考にしてください。
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【レビュー】リエンダーのハイチェアを1年間使ったリアルな感想
STOKKE(ストッケ)トリップトラップ

ストッケ公式サイト▷▷▷https://www.stokke.com/
商品概要
- 税込価格:32,857円
- 設置面積:W490×D460×H780mm
- 重量:約6.47kg
- 耐荷重:約136kg
- 推奨年齢:新生児〜大人まで
- 保証期間:7年間
- オプション品(税込価格):
ニューボーンセット(10,890円)、ベビーセット(10,715円)、クッション(8,558円)、テーブル(7,810円)、ハーネス(5,500円)など多数!
トリップトラップの魅力はなんといっても豊富なカラーバリエーション!
本体のカラーは12色、クッションの色は15色から選べるので、
カスタマイズが自由自在です。
また、ニューボーンセットと組み合わせると、新生児から使えます。
cybex(サイベックス) レモ 3-IN-1

cybex公式サイト▷▷▷https://cybex-online.com
商品概要
- 税込価格:39,050円
- 設置面積:W545×D560×H815mm
- 重量:約7.7kg
- 耐荷重:約95kg
- 推奨年齢:生後6ヶ月ごろ〜大人まで
- 保証期間:2年間
- 付属品:レモチェア、ハーネス付きベビーセット、スナックトレイ
実は、リエンダーと最後まで迷いました。
スタイリッシュで都会的なデザインは他のハイチェアにはない魅力です。
カラーバリエーションも豊富なので、お気に入りが見つかるはず!
また、バウンサーをレモチェアに取り付けて使用することもできますよ。
moji(モジ)イッピーコージィ

moji公式サイト▷▷▷https://moji-family.jp
商品概要
- 税込価格:25,300円
- 設置面積:W470×D470×H760mm
- 重量:約6.5kg
- 耐荷重:約90kg
- 推奨年齢:生後6ヶ月ごろ〜大人まで
- 保証期間:2年間
- オプション品(税込価格):
スターターセット(6,600円)、フードドレー(4,950円)、クッション(3,850-円)、ハーネス(2,200円)
上記3アイテムと比較すると、低価格設定です。
なんとパーツは3つのみで、工具なしで簡単に組み立て&高さ調整が可能!
デザイン違いでイッピーノーブルも展開されおり、好みで選ぶことができます。
まとめ

いかがでしたか?
ちまたにはいろいろなハイチェアが溢れかえり、一体どれがいいのか迷ってしまいますよね!
でも、ハイチェアは長く使用するものです。
この記事で紹介したチェックリストを参考にして、妥協せずに購入してくださいね!
質問などあれば、お気軽にお問合せください!