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【レビュー】リエンダーのハイチェアを1年間使ったリアルな感想

赤ちゃんの離乳食がスタートする時期になると、いよいよハイチェアの出番ですね。

悩めるママ

どこのハイチェアを買えばいいの?

と悩むママさんたちは多くいるはず!

実際、何人もの友達から相談されます!

とてママ

そんな方たちのために、【ハイチェアの選び方】について詳しく紹介しました。
ぜひこちらの記事を参考にしてください。

合わせて読みたい
【ハイチェアの選び方】現役ママが実際に購入に至るまでのチェックリスト

今回は、我が家で選んだ【リエンダーのハイチェア】をご紹介します!

この記事でわかること

  • リエンダーのハイチェアを選んだ理由
  • 店舗に行けない方のために、リエンダーの詳細なサイズ
  • リエンダーを1年間使って感じたメリット・デメリット

リエンダーのハイチェアの商品概要

出典:SCANDEX公式サイト

まずは、リエンダーのハイチェアについて簡単にご紹介します!

公式サイトはこちらから
▶︎▶︎▶︎ Leander のご紹介

主要な取扱い店はこちらから
▶︎▶︎▶︎Leander ショップリスト

数字で確認する商品概要

まずは、数字で確認していきましょう!

  • 価格:34,100円(税込)
  • サイズ:約W550×D560×H830mm
  • 重量:約5.1㎏
  • 耐荷重:約125㎏
  • カラー展開:5色
  • 保証期間:8年間(正規輸入品の特典)
  • オプション:セーフティーバー(9,350円)、クッション(7,150円)、トレーテーブル(8,800円)※全て税込

写真で確認するリエンダーのハイチェア

リエンダーの魅力はデザインの美しさ!

その魅力を伝えるべく、あらゆる角度から撮影しました。

我が家のリエンダーは、ホワイトウォッシュです!

とてママ
ベビーチェアとは思えない美しさ。

トレーテーブルを取り付けると、こんな感じ。

後ろ姿も抜け目なく美しい!

オプションのセーフティーガードは2段階で調節可能。

革部分がかっこいいですが、汚れやすい...
クッションつけてもかわいい!

いかがですか?
かっこいいでしょう??

でも、かっこいいだけではないのがリエンダー!
このあと細かくご紹介してきます。

気になる各パーツのサイズ紹介

リエンダーの取扱店に行けない!という方のために、
使用時に気になるパーツのサイズをご紹介します。

私がメジャーでさくっと測っただけなので、
だいたいのサイズとして把握してください。

全体のサイズ:約W550×D560×H830mm(公式発表)

ハイチェアの高さ調節についてはこちらをご確認ください↓

リエンダーハイチェアの座板と足置き板の高さにつきましては、3cm間隔 12段階で調整できます。

最も上段に座板を設定した場合、床までの高さは56cmです。

セーフティーバーのご使用時のみ、座板の調整は2段階となり、56cm・53cmの高さでご使用いただけます。また背板につきましては2段階の調節が可能でございます。なお、座面を上から2段目で使用する場合は、背板は下位置にお取り付けください。

出典:SCANDEX リエンダーFAQ
クッション取付時は内寸は-2cmほど
テーブルは内寸20cmのときに取付可能

我が家の娘は細身のため、トレーテーブルを使用するようになってから1才3ヶ月まではクッションを使っていました。

とてママ

リエンダーを選んだ理由

数あるハイチェアの中からリエンダーのハイチェアを選んだ理由を簡単にご説明します!

ずばり、

  • デザインが好き
  • 軽い
  • 大人になるまで使える

順番にご説明してきます。

デザインが好き

私はインテリアに強いこだわりがあるので、
ベビーグッズといえど、ハイチェアのデザイン性はとても重視しました。

そのため、この理由だけで購入したと言っても過言ではありません。

  • ミニマルなデザイン
  • ナチュラルな木目
  • 美しい曲線

どれをとっても他のハイチェアにない魅力ばかり。

機能面について度外視したとしても、全く後悔させない美しさです。

軽い

床を掃除するときに椅子を動かすことが多いので、片手で持ち上げられることが理想でした。

下の表を見ればわかりますが、他の人気アイテムと比較してもリエンダーが圧倒的に軽い!

商品名 リエンダー レモチェア すくすくチェア トリップトラップ
重量 5.1kg 8.0kg 7.0kg 6.5kg
耐荷重 125kg 95kg 60kg 136kg

他と比較してペットボトル1本分も軽いとなると、だいぶ楽ですよ!

大人になるまで使える

リエンダーのハイチェアは、子どもから大人まで使うことができます。

座板と足板は12段階、背板は2段階の調節が可能です。

他のハイチェアでも同じように大人まで使えるものはありますが、
リエンダーのデザインだからこそ、何年でも使いたいと思えました。

また、日本の正規販売店から購入すると、保証期間が8年と非常に長いのもありがたい点!

リエンダーハイチェアの推しポイント

では、ここからは1年間毎日娘の食事に使ってきて感じたメリットをご紹介します。

5つの推しポイント

  1. 置いてあるだけでテンションが上がる
  2. 軽いので移動が楽ラク
  3. 床に傷がつかない
  4. 倒れない
  5. つまずかない

置いてあるだけでテンションがあがる

リエンダーを選んだ理由でも紹介しましたが、
とにかくデザインが好みなので置いてあるだけでテンションがあがります!

大きな家具は部屋の雰囲気を左右するものなので、ここは妥協しなくよかったです。

北欧デザインが好みの方には特におすすめです!

軽いので移動が楽

ここも、やはり軽さを重視して正解でした。

毎日の掃除の際に、ひょいっと片手で持ち上げられるのは非常にストレスフリー!

床に傷がつかない

足の裏に滑りの良いフェルトがついているので、
持ち上げずともスイーっと押して移動することもできます。

このフェルトのおかげで、床を傷つけることがありません。

埃が付着するという難点もありますが、移動の楽さに比べたら問題になりません。

抜群の安定性

軽い椅子だと安定感が心配になるところですが、リエンダーは抜群の安定感です!

木が適度にしなり、動きを吸収してくれます。

リエンダー社のハイチェアは滑らかな曲線で構成されており、
前後にわずかに動くように設計されています。

子どもは食事の時でさえほとんどじっと座ってはいません。

その動きを吸収するよう、考え抜かれた設計としなやかな材質によって
完璧なフィット感を生み出しているのです。

「座る」と「動く」の両方を考えた椅子、それがリエンダー社のハイチェアなのです。

出典:SCANDEX公式サイト

この説明が決して大袈裟なものではないことを、日々使用していて実感します!

とてママ

つまずかない

無駄がないデザインなので、足元まですっきりしてます。

そのおかげで床に接地している部分も少なくつまずくことがありません。

また、曲線だけでつくられているので角がなく、子どもが怪我をする心配も皆無です!

リエンダーのいまいちポイント

メリットばかりではなく、いまいちなポイントもありました。

いまいちポイント

  • セーフティーバーの取り付け時に難あり
  • セーフティーバーの革部分が汚れる
  • 付属品の価格が高い
  • 簡単に抜け出せる
  • 足置きの調整時に難あり

セーフティーバーの取り付け時に難あり

口コミでもよく見かけることですが、我が家ももれずに苦労しました!

男性の力でひっぱっても大変そうでしたね。

一度取り付けてしまえば外れることはないので、
最初だけ覚悟しておいた方がいいです。

セーフティバーの革部分が汚れる

我が家では、「味」だと捉えていますが、神経質な方は気になる点かもしれません。

牛革を使用しているので、色や質感の変化はありあす。

特に、色が薄い「ホワイトウォッシュ」はその変化が顕著ですね。

付属品の価格が高い

本体の価格34,100円(税込)に、

  • クッション 7,150円
  • セーフティーバー 9,350円
  • トレーテーブル 8,800円

を全て追加すると、59,400円(税込)になります!

ちょっと、手が出にくい金額ですよね。

我が家では、ラッキーなことにキャンペーンで購入できました!

とてママ

我が家はクリスマスシーズンに、
『本体+セーフティーバーをセットで買うと10%OFF+クッションプレゼント(色はラベンダーのみ)』
というキャンペーンでお得に購入しました。

もしかしたら、またおトクなキャンペーンがあるかもしれませんので、
公式サイトを定期的にチェックしてみてくださいね!

簡単に抜け出せる

細身の娘、立ち上がれるようになってからは難なく抜け出すようになりました。

写真のように、1才の誕生日の時点で
クッション使っていても難なく抜け出しています。

ただ椅子が倒れたことはないので、その点の心配はありません。

おそらく、ハーネスやベルトがあったとしても、抜け出したくなったら泣くのでしょうから、
立ち上がってしまうこと自体は諦めています。

子どもの集中が切れても食事を続ける方が大変なので、我が家ではその時点で食事は終了です。

足板の高さ調整が若干面倒

わかっていたことですが、工具が必要なのでやはり面倒です。

穴が12コもあるので、付ける位置を間違えるとまたややこしいことになります。

工具不要なハイチェアに比べたら面倒ですが、
頻繁に付け替えるものでもないので大きな問題としては感じていません。

まとめ|購入して大正解!満足度120%

今回はリエンダーのハイチェアについてご説明しましたが、
いかがでしたか?

各家庭でどのポイントを重視してハイチェアを選ぶかは変わってくると思います。

我が家の場合は、多少値段が高くても、【デザイン性+軽量+安全性】を重視しました。

この記事が、みなさんのハイチェア選びの参考になれば幸いです。

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