家づくり

ハウスメーカー選び|契約前にするべきこと4選

悩めるママ

ハウスメーカーとの打ち合わせをしたけど、本当にこの会社と契約しても大丈夫か不安...

今回はそんなお悩みに答えます!

とてママ

よく聞く話は、ハウスメーカーと契約したけど、

・契約後に営業の態度が豹変、信用できなくなった。
・契約後に見積もりが爆増!泣く泣くやりたかったことを諦めた。
・展示場のイメージが強すぎて自分の家がしょぼく感じる
・思い通りの間取りができあがらない。

こんなことになっては、夢のマイホームからは遠ざかってしまいます。

とてママ

そうならないためのハウスメーカー選びのポイントをご紹介します!

契約前にしておくべきこと4選

満足のいく家づくりができるパートナー選びにはポイントがあります。

契約する前に、以下の4点を実施しましょう!

  • 営業さんの印象だけで決めない
  • 予算内に収まりそうか確認する
  • オーナー様宅訪問を複数回行なう
  • 設計士の氏名が可能かどうか確認する

順番に詳しくご説明していきます。

営業さんの印象だけで決めない

ハウスメーカー選びでやってはいけないことNo.1だと思います。

営業さんの一番の仕事は「契約を取ること」です。

そのための戦略は、いくらでも用意されているはずです。

・「なんとなく」人がよさそう
・「なんとなく」信頼できそう

この「なんとなく」は、その人の行動に裏打ちされているものでしょうか?

会話だけであれば、いくらでも繕えます。相手はプロです。

だから、”印象”だけで判断するのはNG!

営業さんは家が完成した後もずっとお付き合いしていく方です。

だからこそ、施主は営業さんが本当に信頼できる人かどうか冷静な目で判断してください。

信頼できる営業さん

  • メールや連絡のレスポンスが速い
  • 質問に対する返答が明確
  • 打ち合わせ中にストレスを感じない
  • プラスだけではなくマイナスポイントも教えてくれる
  • 家づくりを楽しんでいる

私たちを担当してくれた営業さんは、上記のポイント全て満たしていました!

とてママ

長くお付き合いしていきたいと思える営業さんに出会えたら、家づくりはもっと楽しくなりますよ!

予算内に収まりそうか確認する

ハウスメーカーや工務店の建物価格はピンキリ!

大手のハウスメーカーになるほど価格は上がっていきます。

そこで、事前に希望するオプションが予算内に収まりそうかの確認は必ずしましょう!

初期の打ち合わせから希望するオプションや間取りをもりもり盛り込んで!

金額が大きい太陽光パネル・全館空調や、水回り設備のグレード、

勾配天井や吹き抜け、スキップフロアや小屋裏収納など少しでも気になることは入れてもらいましょう。

また、ニッチ収納やアールの下り壁などの内部造作も忘れずに。

多くのHMは安く見せるためか、低い金額で見積もりがちです。

そうなると、契約後にとんでもなく予算オーバーしてしまうことにもなりかねません。

予算内に納めるために、削って削って、やりたいことができなかった、という悲しい結末になる可能性も。

そのため、最初の見積もりからMAXに近い金額で出してもらうのが吉です!

その点、北洲ハウジングは最初からリアルな数字を提示してくれましたよ!

とてママ

見積書のここを確認!

家を建てるためにかかるお金は、家本体にかかる費用だけではありません!

  • 建物工事費
  • 付帯工事費
  • 諸費用
  • 土地購入費用

などの金額が見積書に入っているか確認しましょう。

①建物工事費の中身

本体価格・設備工事・内部工事・外部工事・オプション工事・設計料・諸経費

などが含まれます。

諸経費とはHMの利益となる部分です。5%程度が相場です。

とてママ

②付帯工事費の中身

給排水接続工事・盛り土・土留工事・浄化槽工事・外構工事・基礎補強工事 など

建物以外にかかる工事費のことです。

③諸費用の中身

水道加入金・申請等費用・銀行ローン費用・つなぎ融資費用・登記費用・契約印紙代 など

この金額を見積書に記載しないハウスメーカーもあるようです。

我が家では260万円ほど見積もられていました!

とてママ

④土地購入費用の中身

土地代金のほか、仲介手数料や登記費用がプラスでかかってきます!

仲介手数料は、土地代が400万円以上の場合には3%程度だと覚えておきましょう!

とてママ

オーナー様宅訪問を複数回行なう

可能な限り複数のお宅に行くことをおすすめします!

展示場は家のサイズも大きいですし、オプション仕様てんこもりですから現実味がありません。

オーナー様宅訪問でリアルを見せてもらいましょう。

オーナー様訪問でわかること

  • 標準的な家がどのような作りなのか確認できる
  • オーナー様の雰囲気や態度で本当に気に入って住んでいるのかがわかる
  • オーナー様の満足度やこだわり具合で、HMの本気度がわかる
  • ここでわくわくしなかったら、そのHMとは合わない可能性大!

④については、北洲の営業さんに言われたことです。

実際に住んでいるお宅の見て、住んでみたいと思わなければ断ってください、と。

その結果、我が家はオーナー様宅訪問が北洲ハウジングと契約する決め手となりました!

とてママ

おそらく、打ち合わせの中で事例紹介として写真をたくさん見せてもらうと思いますが、
実際に伺うと、全く違う印象を抱くことでしょう。

ハウスメーカー選びに迷ったら、何度もオーナー様宅訪問をすることをおすすめします。

設計士の指名が可能かどうか確認

家づくりをしていて感じることは、

『いい間取りが作れるかどうかは設計士さんの腕や熱量にかかっている』ということです!

営業さんがどんなに親身に相談に乗ってくれても、
設計士さんがそれを形にできなければ意味がありません。

私たちはオーナー様宅訪問で、まさに好みのお宅にお邪魔させてもらいました!

とてママ

その家を担当した設計士さんにぜひ我が家もお願いしたくて、営業さんに調整してもらいました。

結果は、大正解!

私たちの希望を期待以上に汲み取ってくださり、とてもいい間取りができました。

埼玉県の営業所にいる設計士さんは3人しかいないそうですので、必ず指名できるとは限りませんが、
気に入ったお宅のデザインに出会えたら、営業さんに確認してみることをおすすめします!

まとめ|最良のHMと出会う

この記事の冒頭で書いたハウスメーカー選びに失敗した人の例は、これまで説明してきた4点を行なえば防げます!

・契約後に営業の態度が豹変、信用できなくなった。
・契約後に見積もりが爆増!泣く泣くやりたかったことを諦めた。
・展示場のイメージが強すぎて自分の家がしょぼく感じる
・思い通りの間取りができあがらない。

↓↓↓

・営業さんが信頼できる人か、冷静に判断する目を養う。
・最初から「諸費用」「オプション」も含めたMAX金額で見積もりを出してもらう。
・オーナー様宅訪問で「リアル」を経験しておく。
・好みの家を作る設計士さんをマッチングしてもらう。

一生に一度の家づくり。

満足のいく家を作れるように、最良のパートナーを選びましょう!

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